東京藝術大学 音楽環境創造科
受験 相談
東京藝術大学 音楽環境創造科 (音環) 受験のための専門塾になります。
音楽環境創造科 学科説明会及び千住キャンパス施設案内について
7月20日(日)に、音楽環境創造科 学科説明会及び千住キャンパス施設案内があります。
説明会に参加するには「事前申し込み」が必要なのですが、すでに満席のようです。
(近年は、申込み開始から数十分で満席になるようです。)
しかし、説明会の予約が取れなかった受験生の方々、全然心配は要りません。
事務局によりますと「説明会の同時配信はありませんが、開催終了後にアーカイブ動画の公開を予定しています。」
とのことで、同時配信は無いようですが、終了後に、アーカイブ動画が公開されるようです。
アーカイブ動画は見たほうが良いかもしれませんが、
学科の説明会なので、受験のための「ノウハウ」は、ほとんどありません。(塾長の個人的見解です。)
また、キャンパスの施設案内も、何もイベントの無いこの時期に、わざわざ施設を見学する必要もありません。
(ちなみに塾長は、過去、対面(第7ホール)で2回、リモートで2回、説明会に参加し、
昨年のアーカイブ動画も拝見しています。)
入塾されますと、音楽環境創造科受験のための「ノウハウ」とともに、
試験日までの段取りも、ご説明しますのでご安心ください。
ちなみに運良く「事前申し込み」が出来て、遠方からこの「学科説明会」に参加される方、
この機会に是非「音環塾」にお問い合わせください。
お問い合わせ について。
お問い合わせをいただいた方には、一両日中に、必ず返信させていただいています。
返信が確認できない場合は、今一度、迷惑フォルダなどを、ご確認ください。
よろしくお願いいたします。
志望理由書について
音環塾に入塾される方には最初に「志望理由書」を書いていただいていますが、
内容不足の方が多いようです。
そのため、本人にお会いしてお話しを聞いて、その方独自の個性を尊重して、
その上で「志望理由書」を(音環塾のノウハウで)提案し、再度書いていただいています。
それでも一度の添削で良く書けている方は少ないです。
ほとんどの方は2〜3回添削となり、なかには5〜6回以上添削になる方もいらっしゃいます。
また、その後、提出用紙に手書き(清書)となるのですが、これも添削しているにも関わらず、
ほとんどの方に、再度手書きで書いていただいています。
(過去、一度で提出できた方は、今のところ一名だけです)
誤字脱字、数字や英文の処理、なかには句読点の基本的な扱いを間違えている方もいらっしゃいます。
その他にも、添削のポイントは、たくさんあります・・・。
添削の時点で文章や、改行、段落など気をつけていますが、
いざ書いていただいたものを見ると皆さんとても個性的です(笑)
しかし皆さん、最終的には、とてもきれいな文字で(笑)志望理由書が完成して、
自信を持って面接に臨めるのではないかと自負しております。
添削には、とても時間がかかります。来年度受験される方は是非お早めにご相談ください。
AI(ChatGPT)に、音楽環境創造科の志望理由書を書いてもらいました(笑)
結果は??さすがAI、基本的なことは書けているようです(笑)ただ・・・
凡人中の凡人という感じで個性がないので(AIなので当然?)、
合格するには厳しいかもしれません(今のところ 笑)(推測)
AIだけに頼らず、是非、音環塾にご相談ください。(^o^)
音楽環境創造科に合格したら「おねだり」したいもの!(笑)
すでに、MacBookProはお持ちの方は多いと思いますが、
PCは毎日持って通学することになるので、この際一番軽い、
MacBook Air をおねだりしましょう(笑)
(2025年6月現在、M4チップのものも発売されていますが、
予算に合わせておねだりしましょう。(笑) M3(M2)チップでも(創作には)充分です。
ただし、メモリは、16GB以上、SSDは、1TBにカスタマイズしましょう。
画面は大きいほど良いですが、(持ち運ぶのであれば)重くなるので13インチで我慢しましょう。
大きな画面を必要とするときは、外部ディスプレイに映せば良いので。
なお、予算も重さも気にしない方は、メモリがたくさん積める、MacBookProにしましょう。)
ちなみに、LogicProや、Adobeのソフトなどをインストールすることになると思いますが、
内蔵SSDが、512GB(理想は1TB)、メモリが16GB以上あれば(ほとんどの創作には)充分ですが、
MacBook Air の既製品を購入する場合は、(古い機種だと)メモリが8GBの製品もあるので、
16GBの製品にするか、16GB以上ににカスタマイズしてから
(Apple公式サイトの学割を利用して)購入しましょう。
最近のMacは、購入した後では、自力でメモリの増設交換は出来ないので・・・。
そして、カスタマイズするなら、SSDは1TBにしておきましょう、
作業中のSSDの残量を気にしなくて良いので精神的に楽です(笑)
詳細な理由→Macのメモリが、8GBでは、システム(OS)などのメモリにほとんど使用され、
アプリに割り当てられるメモリが少ないため作業の処理に時間がかかってしまいます。
時間がかかるだけなら良いのですが、Max/mspなどの重い処理をしていると、
メモリ不足でクラッシュ(フリーズ)してしまう可能性が高くなります。
また、内蔵SSDは、作業のCashの一時的保管(仮想メモリ)にも使われるので、内蔵SSDの残りが少ないと
仮想メモリとして使用されないので。同じく作業の処理に時間が掛かってしまうため。
「志望理由書」もいろいろ書き方がありますが、まずは一行目は、
「自分のやりたいこと」「将来実現したいこと」を書いてみましょう。
それが書いてあれば(創作的なことがしたいのか、音響的なことがしたいのか、内容は問いません、)
後は「音環塾」の方でご相談にのります。(^_^;)
さて、その「自分のやりたいこと」ですが、志望理由書には必ず書きますが、
多くの人が、(音楽・ミュージカル・舞台などの)楽しさを伝えたい、身近にしたい、
と書かれています・・・(志望理由書、初回に提出してもらったもの。)
「一般的な志望理由」として悪くはないのですが、
「音環の志望理由」としては、すこし物足りず「凡人」の評価になるでしょう。(推測)
また、「自分のやりたいこと」に対して、今まで何を学んで何をしてきたか、どんな壁があって、
どのようにそれを克服してきたかも書かなければいけません(ということもありませんが・・・)
書くに越したことはありません。
しかし、(通常の)音楽レッスンをやって来ました、とか、部活で演奏していました、では凡人すぎて
アピールになりません。
志望理由書に書けるようなことを意識して(意識しなくてもやっていたというのがベストですが・・・)
準備しなくてはなりません。
実際、中学入試が終わった直後から音環を目指して準備していた人もいるようです。
器楽科の入試ではそれでも全然話になりませんが、音環であればそこまでしなくてもなんとかなるかもしれません。
ともかく、志望理由書を書く段階になって、志望理由が凡人で、アピールポイントが無いのでは、
一見まとまった文章を書いていても30点(200点満点中)(推測)です。
この30点というのは、推測ですが、根拠はあります。
何年も前の話になりますが、(もちろん音環の話ではありませんが・・・)
提示された課題通りに一生懸命仕上げた作品だが凡庸な作品になってしまった。
200点満点中30点(実話)。
しかし、別の課題でギリギリを攻め、さらに一捻りした作品は、
200点満点中190点(実話)。
一般的な感覚で、一生懸命制作した作品は、悪くても 6割程度の評価が得られるのではと考えがちですが、
凡庸な作品(凡人)には厳しく、1〜2割の評価となる場合もあるという実話です。
是非、お早めに、「音環塾」にご相談ください。
ちなみに塾長は長年、広告代理店で、企画・デザイン・プレゼンの毎日で、新入社員の面接もしていました。
そう! 企画(志望理由書)、デザイン(自己表現)、プレゼン(面接)は、広告代理店の仕事とほぼ同じです(*^_^*)
注)志望理由書は、大学と就活で基本的には同じですが、大事な部分が、少し違います。
専門学校と大学でも違いますし、音大と音環でも少し違います。(当たり前ですが・・・)
ネット上で、「志望理由書の書き方」を参照して書く場合は、その点を考慮しましょう。
そして、音環塾で添削してもらいましょう!(笑)
合格、不合格の境目は、意外と、志望理由書の「ある一言」が有るか無いか、かもしれませんよ(^_^;)
ドラゴン桜 ならぬ
ドラゴンアカンサス 藝大編 始動 ! BY 音環塾
東大も良いが、藝大はもっと良いぞ ! (阿部寛 さん風)
なぜ、桜ではなく、アカンサス ? 藝大、アカンサス、で検索!
情報を集めて 有利に闘う! 東大の英作文の採点方法を知っていますか? (←ドラマの受け売りです。要は、知っていると知らないでは大違いで、情報は大切ということです。)
音環塾では、受験終了後に、面接の質疑応答はどのようなものだったかアンケートを実施させていただいてます。
その内容は、受験生によってそれぞれ違うのですが、そのなかでほぼ全員が共通して質問されたという事項があります。
しかしその質問は、事前に知っていて用意しておかなければ全く答えられないものです。(本当)
全く答えられなくても即不合格とは限りませんが、
事前に対策して、面接できちんと音楽的要素を取り入れて答えた受験生と、
全く答えられなかった受験生とでは、当然、差がつくのではないでしょうか。
情報を集めて 有利に闘う! 是非、音環塾へご相談ください。
その他にも、情報はたくさんあります!
→合格した「(自己)表現」とは?
→面接で質問されて、答えに詰まってしまった質問とは?
数年前 (もっと前かも?) に植樹した
「アカンサス」です。
近年は毎年花が咲いています\(^o^)/

こんにちは、東京藝術大学 音楽環境創造科 (音環) を、受験するための専門塾「音環塾」の塾長「カノン」です。
受験生の皆さん、受験勉強中の時期は、なにかと不安で、もやもやしますよね。
特に、音環を受験するとなると、共通テスト(500点)に始まり、音楽筆記テスト(個別学力検査)(200点)、
60人に絞られた後、小論文(100点)、(自己)表現、面接(200点)と、たくさんの試験があって大変です。
さらに、(自己)表現、面接の前には、あらかじめ提出する志望理由書(800字以内)もあります。
大半の人は、小論文のあたりで息切れして、(自己)表現はなにをして良いか分からないので、
無難に、得意な楽器を演奏したりしているのではないでしょうか?
さて、この面接と同時に行われる、(自己)表現ですが・・・
(2023年度入試より、「自己表現」が→「表現」に変更されました。)

以下の(自己)表現はいかがでしょう?
「演奏を選び、3歳の頃から一生懸命練習してきたバイオリン(ピアノ)を、
面接の先生方の前で、自分でも驚くほど上手に披露出来ました。
選んだ曲も高校生の時にコンクールで賞をいただいた得意な曲です。
演奏後、なぜこの曲を演奏したのか、質問され、
自分なりにそつなく受け答え出来ました。」(創作文)
さて、合格できるでしょうか?
答えは、「非常に難しい」です。
なぜなら、「普通(凡人) 」評価だからです。
楽器を演奏するのが、悪いわけではありません。
藝大の先生方の前で堂々と演奏を披露出来るのは、それはそれで才能です。
しかし、音環を受験する人たちは、
ほぼ皆さん、なにがしかの楽器は演奏出来ると思います。
器楽科の入試ではないので、演奏の上手下手はあまり関係ありません。
つまり、楽器が演奏出来るという評価しかありません。(推測)
大事なのは、なぜこの楽器を選んで、なぜこの曲を演奏したのか、
面接の先生方に、
感動や驚きを与えるインパクトや創造性、芸術性があるか
と言うことです。
それがないと、普通(凡人)評価から抜け出せません。
面接でただ楽器を演奏して、感動や驚きを与えるのは非常に難しいことです。
(自己)表現に一工夫必要です。
なぜなら、音環はその感動や驚きを与える一工夫(創造性)を学ぶところだからです。
音環の作品展(アートパスなど)を見ると分かると思いますが、
ただ楽器を演奏しているといった作品はありません。
色々な工夫(創造)がされていて、驚きや感動があります。
補足
東京藝大のアドミッションポリシー(抜粋)
「従来の枠を超えた音楽芸術の創造を目指し,研究に対し創造性と批評性を併せ持った人材を期待します」
そして、なぜ普通(凡人)評価で合格が難しいかというと、
たとえば普通の評価点が、120点(200点満点)とします。
しかし、個性的(従来の枠を超えた)で、才能(創造性)ありと評価された人たちは、180点~190点です。(推測)
2次試験の、小論文、面接は、60人で、60人の中で、合格するのは20人です。
面接、自己表現で平均の普通の評価では、30位で、センター試験など、他の学科試験がよほど良くないと合格出来ません。
では、センター500点、音楽200点、小論文100点、面接の時点で、60人の点数差はどのくらいあるでしょうか?
上位を除くと、10位から40位くらいまでは、ほとんど点数差はありません。(推測)
つまり、面接の時点で、40位くらいまでの受験生で、才能(創造性)ありと評価された人々が、
晴れて合格出来るのです。
この部分は、お問い合わせいただいた方に、
直接お知らせ致します。

普通(凡人)と評価されても合否判定は1000点満点の合計点なので、学科試験や、小論文が上位なら合格出来ますが・・・
さて、(自己)表現、面接が、いかに重要か分かったところで、もう一つさらに重要なものがあります。
志望理由書。

これが、漠然とした志望理由だと、厳しいと思います。
入学後は、一般教養や専門科目などの講義はもちろんあるのですが、
必修の専門プロジェクトは、自分でやりたいことを決めて、自分で進めていくものです。
もちろん、助言や講評もいただけますが、基本、自分で聞きに行かないと何も教えてもらえません。
4年間はあっという間です、志望理由もはっきりせず入学してしまうと、何も出来ずに終わってしまいます。
もちろん入学後、志望理由書通りにする必要はないのですが・・・
さて、その志望理由書ですが、入学後、あるいは卒業後やりたいことを書けば良いのですが (それだけではありませんが・・・)、
音環で、出来ないことを書いてしまうと大変です。
志望理由書の中身については、面接で必ず質問があるので、気を付けましょう。
ちなみに、近年の作品展(アートパス)などをみると、
音楽、音響系はもちろん、映像系(CG、VR)、MAXなどプログラミングを使った作品、
社会文化研究、アートプロデュースなど、
ほぼ音環で出来ない研究や作品は無いように見えます。注意点としては、藝術大学という点です。
(藝術大学ならではの注意点については、お会いした際に、直接、お話し出来ればと思っています。)
また、先ほど、必修の専門プロジェクトは、自分でやりたいことを決めて、自分で進めていくものと書きましたが、
教授の了解無しで進める訳ではありません。
教授に自分の考えを「プレゼン」して、了解を得なければ進められません。
そう、もうお解りと思いますが、
志望理由書(やりたいこと)、(自己)表現(教授にプレゼン)、面接(了解のための質疑応答)は、
入学後のシミュレーションだったのです。
ちょっと考えすぎかもしれません(笑)
ともかく、志望理由書、(自己)表現、面接は、音環を受験するにあたって、とても重要です。
そこで、私どもは、
□ 志望理由書 (書き方ではなく、内容の相談)
□ (自己)表現 (個人個人に合わせた構想の相談 )
□ 面接対策 (質問される内容とその準備、注意点)
を重点的に行っていきたいと思っています。
具体的には、
初回、実際にお会いして、お話をします。(2時間以上かかります。) (保護者の方と一緒で構いません。)
・過去の合格者の(自己)表現をお話しして、相談される方自身に適した(自己)表現の構想を相談 。
(表現の内容次第ですが、構想から仕上げまで、一ヶ月程度は必要だと思います。)
・面接で質問される内容の対策と準備、音環ならではの面接の注意点を助言。
(面接の質疑応答は事前に準備していないと答えられない内容もありますので、音環についての情報が少ない方は、是非ご相談ください。)
2回目以降(ほとんどの方は、実際にお会いするのは初回のみです。必要があれば何度でもお会いします。)
-
志望理由書の添削(メールなどで対応)
-
(自己)表現の添削(映像を送っていただいて対応)
受験当日の朝まで対応致します。
開塾時間: 平日午後2時〜4時、土曜、日曜、祝日は、 午後から夜間にかけて、予約による日程打ち合わせです。
開塾場所: 東京都内 下北沢の喫茶店など
入塾は先着順で、サイトメニューの、お問い合わせ-Contact よりお問い合わせください。
お問い合わせの段階で即入塾ということでは、ありませんので、
お気軽に、お問い合わせください。
なお、塾の入塾料は、2万円(お会いした際、または、振り込み)になります。
この、2万円には、「音環塾のノウハウ」、「志望理由書」と「表現」の添削、
その他入試までのフォローを含んでいます。
合格出来なかった場合は、2万円以上の金銭的な負担(請求)はありません。
音楽環境創造科 二次試験 学力検査の過去問の語句、人物を元に、Youtube動画を作成しています。↓
「 Kcanon studio 」
まだまだコンテンツは少ないですが、チャンネル登録 してくださいね ♪
ヴィーナスの誕生〜エアロゾル2020までのDigest ↓

右下の音楽♫を、ONにしてご覧ください↑
これから、徐々にアップロードしていきますので、受験勉強で疲れたときの休憩として見てください !!
どの動画にも、ちょっとした工夫 ( 細工 ) がされているので、見つけてくださいね ♪